県の生活復興資金貸し付け 1万千件超える

1997年7月15日

 兵庫県は14日、被災者を対象とした生活復興資金の貸し付けについて、6月末現在の状況をまとめた。それによると、昨年12月の受け付け開始以降、貸し付けの決定件数は1万1千件を超え、融資総額は143億2800万円。六月中の受理件数も5月実績を上回る数字となった。

 貸付樹度は限度額を最高300万円としており、年間の総所得が690円以下の被災者に実質無利子で実施。市町が事前確認書を作成した上で、金融機関が審査を行う方式をとっており、年間総収入が公的な書類で証明できない場合は、20万円までの貸し付けとなっている。

 制度発足からの受理件数は1万3650件で、対する貸し付け決定は1万1173件。年間総収入を超える借入金、過去の延滞や返済不能などを理由に1500件余が融資不適当とされたほか、審査中の事例も残っている。

 また、6月中貸し付け決定件数は2646件。対前月比1.5倍となった5月の実績をさらに265件上回り、1件当たりの平均貸付額も、202万円に膨らんだ。

(7月15日付け 神戸新聞朝刊)

2005,7, 3
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