一元募集落選の仮設住民に 応募のない2600戸あっせん

1997年11月27日

 神戸市は26日、災害公営住宅の4次1元募集の抽選結果が最終的に固まる12月中旬以降、抽選から漏れた仮設住宅の入居耆づを対象に、募集割れが見込まれる市内の市営、県営住宅約2千6百戸への補充募集、個別あっせんを行う方針を明らかにした。これとは別に約4千戸の新規の市営、県営住宅などを確保し、来年夏までにあらためて大規模な募集を実施する方針。一元募集としては最後となる4次募集での落選者の不安を解消するのが狙いで、98年度末までの仮設解消を目指す。

 同市によると同日現在、市内の市営約2200戸、県営約1400戸が募集割れしておリ、12月初めに行われる第二、第三希望の抽選を経ても最終的に約2600戸が残る見込み。

 このため市は、12月中旬から年末までの問、生活支援アドバイザーや復興相談員ら約200人を市内外の仮設住宅に派遣。落選者などを対象に戸別訪間を実施し、募集割れした2600戸への個別あっせんや補充募集などを行う。

 また同市は来年夏までに、市内の市営、県営など約4千戸の新規募集を行う方針を固めた。JR鷹取工場跡地に2000年12月に完成予定の「鷹取駅北団地(仮称、392戸)などの新築住宅や、現在家主と折衝中の民間借り上げ住宅などで、さらに増える可能性もある。同市は「仮設入居者だけでなく、仮設外や県外被災者の要望にもこたえていきたい」としている。

(11月27日付け 神戸新聞朝刊)

2005,7, 3
ウェブサイトを全面リニューアルしました。今後ともよろしくお願いします。

「被災地生活実態調査報告」をアップしました。

ホームお知らせ活動報告コラムデータベース震災の記事団体概要ギャラリーご相談・質問リンクサイトマップ
2005 Hyogo-prefecture Earthquake-victims Network, All right reserved.